■1日目：長女長男が帰省、庵治観光ホテル泊 2013年9月21日(土)快晴
長女が高松空港着
妻と二人で迎える。
高松シンボルタワー30階アリスin高松でランチ。
帰途、屋島住宅に寄る。
長女が生後9か月から高校3年までの間、4人が過ごしたところ。
最初に住んだ6棟は取り壊されていた。
次に住んだ7棟は当時のまま。4階まで上がり、階段はこんなに狭かったのかと驚く。
長男を空港に迎える時刻が近付き、3人で空港へ向かう。
長男が空港着、自宅に帰る。
二人とも忙しいのに急きょ帰省し、24日まで一緒に過ごしてくれることに感激、感謝。
特に長男は毎日夜遅くまで仕事をし、土日も出勤している状況。
22日の自治会一斉清掃を副会長の伊賀さん夫妻に頼み、長女が予約してくれた庵治観光ホテルと小豆島国際ホテルに泊まることにした。
今夜は庵治観光ホテル。近場だが泊まるのは初めて。
和室と洋室に男女別に入った。古いがまぁまぁだ。
食事を美味しく食べ、たくさん話した。朝夕は江の浜海岸を４人で歩く.。
葬儀・骨・墓などについて具体的な話をいっぱいした。
| ●妻の病床日記 2013,09.21(土) 子どもたち帰ってくる |
10:50 (長女)着。
サンポート30F アリスin高松でフレンチをたのしむ。3,000円、おいしかった。まさに至福の時だった。
帰りに屋島公務員住宅へよる。7棟の4Ｆまでのぼると風景同じだと(長女)感激。
ぶらんこもスベリ台もお砂場もベンチもそのまま。フェニックスが45年の時を刻み太く大きくなっていた。
1棟・2棟は新しく6Ｆ建ての立派なたてものになり、4・6・8棟はとりこわされてさら地に。
(長男) 2:30空港着、4じに牟礼に帰宅。
花に水やってもらって、5じに出発、 庵治観光ホテルへ。
城岬公園からの夕陽がきれい。
沈むところはホテルでと車走らせるもホテルからはみえず(西に小山あり)
3Fのへやに泊まる 洋室男、和室に女と分かれる。
ふとんが古く重くねぐるしかった。
夕食はまぁまぁ、いっぱい出たが、ちょっと思ったよりは・・というところ。
でも、周囲の人たちは、私たちのことを何と幸せな仲のよい家族だと思っていることを感じつつ・・
時に笑い声おこる、昔の失敗談など。 |
| ■終活旅行１日目： 長女・長男が帰省し、庵治観光ホテル泊 |
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| アリスin高松 |
アリスin高松 |
アリスin高松 |
長男が高松空港着 |
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| 城岬公園の夕日 |
庵治観光ホテル |
庵治観光ホテル |
親子４人の夕食 |
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| ツーショットも |
ホテル前を散策 |
朝の庵治江の浜海岸 |
フェリーで小豆島へ |
■２日目：小豆島へ、小豆島国際ホテル泊 2013年9月22日(日)快晴
庵治観光ホテルを10時にチェックアウト。
庵治半島東海岸沿いの道を帰る。二人の子供が小さい頃釣りをしたところ、孫たちと泳いだところを確認。
妻が毎年、生協のおなつかし会をする知人の別荘に寄る。よく手入れされている。
一斉清掃が終わっている時刻を見計らっていったん帰宅。ゲルンのパンで昼食。
12:45 高松港発のフェリーで小豆島へ。
丸西さん宅へ向かう。家は車が通れない細い路地を入ったところ。
丸西さんは7年前に死亡、脳梗塞？
妻が子供の頃、妻宅の離れに住み家族のような付き合いをしていた方。近くの法務局の出張所に勤めていた。後に法務省にも勤務。
妻の病状を話し、奥さまと当時の話しをいっぱいし、なつかしむ。
中山の瀬戸内国際芸術祭の展示、竹で作った巨大なオブジェを観る。
国際ホテルにチェックイン。＠16,000円超。
ホテル代は前夜も含め、長女がカード決済。妻は、後日まとめて送金するつもり。
エンジェルロードを散策。
子ら戻り短き旅を楽しまむエンジェルロード共に歩みて
島影に沈む夕日の残照を黙しみつむるわれらが家族
18時ころ丸西さん母子がホテルへ来てくれ、ロビーで19時前まで話す。
娘陽子さんは、高松で整体師の資格を取得中。すでに患者さんに教えている。
二人とも頭の回転が速く、人の心の分かる方。気持ちいい対応。心地よい疲れ。
夕食後は、妻お気に入りのテレビ番組半沢直樹を観ながら寝てしまう。
| ●妻の病床日記 2013,09.22(日) 旅行２日目 |
一斉清掃の日なのに、伊賀さんにおねがいしてホテルでゆっくりする。
5:40 くらいから江の浜の海岸に下りて散歩す。引き潮で何もついてない砂浜を歩くのは気持ちいい。
朝食をすまし、再び和室でゆっくりして 9じ半すぎチェックアウト。東廻りで帰る。大須賀さんの別荘の庭みる。
ゲルンのパンで昼食(やはりプロのはおいしいよ)
10時すぎ家に一旦帰り、せんたくして 12:30 のフェリーで小豆島へ向かう。
よく小豆島国際ホテルの予約がとれたことだと思う。
Telでことわられるも、(長女)がネットで予約できたのだった。
行く前に丸西さんに行くこと告げる。
13:30 フェリー土庄港着。丸西さん宅へ。
細い路地をくねくね・・・迷子になるよ、これは。
奥さん、大きい通りへ迎えにきていたみたいで Telも通じず、家に行ってもるすで、ウロウロ。
丸西さんの仏前におまいりす。
ダイニングキッチンでお茶をいただきながら、いろいろ思い出話をする(陽子ちゃんは高松へ行ったとのこと)
4:00 国際芸術祭の竹で作った作品をみる。
4:30 小豆島国際ホテルへチェックイン。
5Fの和洋室からエンジェルロードがきれいにみえる、素晴らしい景色にうっとり。
エンジェルロードを歩くたくさんの人がいた、手をつないだカップルも多し。
5:00 お風呂に入る。
6:00 丸西さん母子とロビーで会う。陽子ちゃんは整体の指導員をしているとか。
おみやげ3人にオリーブ油と子どもにおかし。
7:00 食事・・・まぁまぁおいしかった。
10:00 ねる |
| ■終活旅行２日目： 小豆島へ 小豆島国際ホテル泊 |
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| 瀬戸内国際芸術祭 |
国際芸術祭の作品 |
国際芸術祭の作品 |
国際芸術祭作品 |
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| エンジェルロード |
エンジェルロード |
小豆島国際ホテル |
朝のエンジェルロード |
■3日目：屋島住宅、山田家のうどん 2013年9月23日(月、秋分の日)晴
妻は3時頃から窓際に立ち、眼下の瀬戸内海を眺める。
窓からは見えない満月がテーブルに映って美しい。
夜半めざめを明けきらぬ海眺むればいつしか夫の寄り添ひ立てり
早朝4人でエンジェルロードを散策。6時に真っ赤な大きい太陽が昇った。美しい。
引き潮の真白き砂浜あゆみゆけば四人の足跡ハの字を描く
9:25 土庄港発フェリーで高松へ。
帰途、再び屋島住宅に寄り、7棟や遊園地を見る。長男が懐かしむ。
近くの屋島教会幼稚園では運動会。まり子先生と長女の同級生先生に会うことができた。
昼食は山田家のうどん。
夕食は妻自慢のばらずし。刺身、イワシの煮もの、小鯛の三杯。
この３日間のことは動画に撮った。
妻の死後、9月18日に撮った動画とともに編集し、妻を偲ぶ貴重な品となった。
・喫茶あんだら話ユーカリグループの串田さんが来宅。あんだら話の今後について話し合う。
代表は串田さんが継いでくれる。同じグループの二人が協力してくれる。
妻の体調をみて、9月28・29日または10月5・6日に引き継ぐ。関係書類はCDに入れて渡すこととした。
・喫茶あんだら話山ゆりグループの今後について、伊賀さんと打合せ。
代表を書類上、私とする。実質は伊賀さんがやってくれる。
心配していた喫茶あんだら話の今後ことに目途がたってきた。ひと安心だ。
| ●妻の病床日記 2013,09.23(月) 旅行３日目 |
朝 5:30 声をかけおこす。エンジェルロードを又歩く。
帰ろうとおもったとき、山から朝日が顔を出し感激！
自然のすばらしさを改めて知る。
9:26 分のフェリーで帰る。
再び屋島の公住へ。教会幼稚園の運動会をみにいく。
まりこ先生と(長女)のともだちのひろえちゃんに会い、(長女)感激。
山田家で食事。
帰り、アンジェロによりコーヒーのむ。ケーキ１コとって。
自宅に帰ってから忙しかった。
お花の水かえ、水やり。
二人そろったときにと思って、書の作品を出して二人にいるかどうか聞く。
(長男)・(長女)とシールをはる。
それをしながらかんがえたこと、作品展を公民館でやれないか、ということ。
3じ〜 おすし作りをはじめる。
二人とも持って帰るというので５カップ炊く。冷蔵庫の具は使わずに全部新しくする。
夕食は、おすしとハマチの刺身、いわしの煮もの、タイの三杯酢、とうもろこし、キューリのワサビあえ、ぬかずけなど。
少しつかれた。10じ就寝。 |
| ■終活旅行３日目： 小豆島から帰る、屋島住宅、山田家のうどん |
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| 登る朝日に感激 |
高松へ向かうフェリー |
屋島住宅の遊具 |
屋島教会と幼稚園 |
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| 山田家でうどん |
アンジェロでコーヒー |
家に帰り夕食 |
妻手作りの数々 |
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