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マラソン&ウォーキング

閉館間近の白鳥温泉で一人勝手にウォーキング合宿 2023年3月 5日(日)〜6日(月)

「白鳥温泉を3月26日で閉館する」。これは東かがわ市が2023年1月17日に発表したもの。 白鳥温泉は、私のお気に入りの温泉で2022年には4度宿泊した。 2019年9月14日に、私が所属する同好会「四国マラニック」が初めて合宿をしたところ。「四国マラニック」の合宿は毎年していて、このときは14回目であった。以降はコロナ禍で中止となっている。 合宿のとき私は、初日に境目まで走り、翌日は三宝寺まで走った。 これを、一人で何度か再現していた。 走りを卒業したので、タイトルを「閉館間近の白鳥温泉で一人勝手にウォーキング合宿」とした。 今回の白鳥温泉は、私にとって最後であり、記憶に残るものにしようとの思いで行ったのである。 ■2023年3月5日(日)晴3/15℃ 温泉まで車で約1時間。14時頃到着。 駐車場はほぼ満車状態。3月までの温泉を惜しむお客さんが多いのだろうか。 チャックイン。受付の女性はもう顔なじみだ。 全国旅行支援により、2食付き7,400円の20%割引で、支払いは5,920円。クーポン券が2,000円分あり、実質支払いは3,920円。 部屋は、何度も利用している2階一番奥の「松」。 すぐ、いつもの服装に着替えてウォーキング。 15:00スタート。温泉前の橋を渡ってすぐ左折、境目方向へ向かった。 午後は暖かい。 小さい民家集落を過ぎると、右は山、左は川沿いの山間の細道。行き交う人も車もほとんどない。 ときおり注ぐ木漏れ日の中を、一人旅だ。 何度も走ったコースではあるが、これが最後。もうここを走ることも歩くこともないだろう。 見慣れた景色であるが記憶にも、カメラにも残しておこうと、左右を確認しながら進んだ。 峠まで来た。51分だ。 ここに「中尾峠　白鳥温泉2.5K　境目1K」の表示板があった。 この峠の名前を初めて知った。 前回の2022年12月13日はここまで43分だったから、かなり遅い。 このときは、ここで引き返した。温泉に帰ったときのメモには次のような記載がある。 「玄関前で自撮り写真を撮ろうとするがじっと立っておれない。フラフラしてこけそうになる。これまでに何度かあったのと同じ状態だ。さらに先へ行っていたら帰れなかったかもわからない」 境目まで行くか、ここで引き返すか、考えた。 白鳥温泉はこれが最後、もう来ることはない。引き返したら後悔することになるかもわからない。 不安あるが境目へ進むことにした。 温泉前の橋を渡り 峠の名称は 峠の道標は すぐ左折すると 峠までこんな道が続く 「中尾峠」 白鳥温泉 3.3Km 境目への下りは急な坂道ではない。すぐ民家が見えてきた。距離も短い。 境目で写真を数枚撮った。持っていた200mlのペットボトルのお茶を飲んで引き返した。 中尾峠には 中尾峠から境目へ 境目 バス停 天然記念物の へんろみち案内も 少し下ると民家 イチョウの説明文があり イチョウがある 境目に 温泉への道は 白鳥温泉に帰った いちょうさんの案内 バス停近くを左へ 夕陽が暖かい 時々自撮り 復路の中尾峠までは上りだが、距離が短い。簡単に着いた。 中尾峠からホテルへは下りばかり。 風呂と食事の時間までに帰れるか不安と焦りがあり、スロージョグとなった。 行き交う車はほとんどない、夕暮れ時の山間の道だ。 ゴール後にフラフラしないかの不安もあったが、それはまったく無く、一安心。 遅かったが、快調の往復だった。 往路70分＋境目で写真6分＋復路49分＝計2時間5分。スマホ表示は16,289歩、8.4Km。 大急ぎで風呂へ。 ゆっくり食事。「定番会席」 + 自販機缶ビール + おでん。 境目まで行けたことの達成感を噛みしめながらゆっくりビールを飲んだ。食事も旨かった。 隣りも前の部屋にも、お客さんが入っている。ハーモニカを持参していたが、練習はできない。 NHK「南海トラフの巨大地震」を見ているうち、眠りについていた。 ■2023年3月6日(月)晴3/17℃ 私の誕生日、81歳だ。 温泉で、元気に、目を覚ますことができたことに感謝する。 3時半に目覚めてトイレ、テレビ、数人にLINEなど。 6時50分-8時10分 三宝寺までウォーキング 往路24分＋三宝寺で写真7分＋復路30分＝計61分。スマホ表示は11,286歩、5.8Km。 冷えていたので、ジャンパ―・マフラー・手袋を着用した。 白鳥温泉スタート前 三宝寺 寒かった、ジャンバーも 菩提樹の案内 山門 本堂 川沿いの桜道を帰った 白鳥温泉の庭に 桜道の入り口 桜のときは美しい 桜木越しに白鳥温泉 樫の木湯 があった 朝食後、温泉内外の写真を撮った。 白鳥温泉 玄関まわり 売店 玄関の受付カウンター 玄関前の全景 玄関横の靴入れ みやげ物が並ぶ 休憩所 休憩所 食堂 温泉 新聞 テレビなど 奥にはエレベーター 通路奥に食堂 入り口 温泉 湯船は２つ 休憩室は130畳 肌にまとわりつくような湯 サウナもある 温泉の成分など 奥は舞台 休憩室 温泉入り口の橋脚には ２つの絵 反対方向 左にカエル、右にホタル カエル ホタル 9:45チェックアウト。 いつまでも記憶に残るだろう。白鳥温泉ありがとう。 2023.03.21.UP

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